北海道から沖縄へ 日本縦断の引っ越し

2015年11月、北海道から沖縄へ引っ越しをしました。
具体的には北海道十勝地方にある帯広市から、沖縄本島南部の与那原町です。

私たちの引っ越しは少し特殊だったかもしれません。それは出発地にも目的地にも荷物の積み込み積み降ろしを手伝ってくれる友人知人がいた、という事です。
それでドライバーとコンテナだけを用意してくれる業者を探しました。

これが意外に少なかったです。(積み込みや梱包等をしてくれるスタッフ付きの業者はもちろんたくさんありました)私たちが利用したのは、日通でした。

帯広市から与那原町まで。
荷物の梱包積み込み積み降ろしは全て自分達でする。保険はとく掛けない。
この条件で税込みで232200円でした。

燃料価格により多少価格が変動すると、最初に見積もりをした時に言われましたが、結果は見積もり時より1万円程安く済みました。
コンテナが帯広から沖縄与那原町に届くまでには1週間から10日かかるとの事でした。

ただこちらの都合もあって 2週間ほどかけてゆっくり運んでもらいました。そのための追加の費用はかかりませんでした。
この様な訳で、基本的な作業は全て自分達で行ないました。予想以上に大変だったのは梱包作業です。

ホームセンターでプチプチのビニールのロールを買って来たのですが、あっという間に25メートル分を使い切ってしまいました。
幸い2000キロを超える長旅をして来た家具家電に、傷や破損は全くありませんでした。

家財道具一式は日通コンテナで運んだ訳ですが、当然自分達とマイカーも沖縄に移動させなければなりません。
北海道苫小牧港からフェリーで名古屋港へ。
そのまま大阪まで走りました。
マイカーは大阪南港から貨物船で那覇港まで輸送しました。
私たちは関空から格安航空で沖縄入り。人間とマイカーの沖縄への移動輸送費が、10万円ちょいでした。

結果、帯広市から沖縄与那原町への引っ越しの総費用は33万円程です。決して安くはありませんが、自分達で出来る事は全て行ない、最大限節約した結果なので満足しています。

引っ越しにはどのぐらいのダンボールが必要?

引っ越しにダンボールは必須です。
調達の方法は、業者から貰ったり自分で用意したりと色々ありますが、どのぐらいの枚数が必要なのかというのは判断が難しい部分です。
前回の引っ越しから荷物の量が増えていないという場合や、極端に荷物が少ない場合を除けば、素人ではなかなか見極められません。まして引っ越し初心者であればなおさらです。

しかし、業者によってもらえるダンボールの枚数にはばらつきがありますし、自分で調達するのであれば必要枚数が分かれなければ困ります。また、荷造りのペース配分を考える上でもダンボールの必要枚数は知っておきたいところです。

●部屋数からダンボールの数を考える
部屋の広さや収納などにもよりますが、部屋の数や間取りから考えるダンボールの目安は以下の通りです。洋服などはダンボールに入れず、衣装ケースや布団袋を活用するとまとめやすいです。また、自力で引っ越しを考えている場合はこれよりも数が少なくないと厳しいです。

1R:10個
1DK:20~30個
2DK:40~60個
3DK:50~80個
4LDK:80~120個

●人数からダンボールの数を考える
引っ越し業者は家族の人数に合わせて基本のダンボール数を決めているところが多いです。ただ、人によって荷物の量にはかなり差があるため、あくまでも目安と考えておきましょう。

1人:10~15個
2人:20~30個
4人:50~80個

●収納からダンボールの数を考える
それぞれの収納の中身をダンボールに詰めた場合、どのぐらいの数になるのかという目安です。

冷蔵庫:5個
レンジ台:大なら4個、小なら3個
シンク下:6個
食器棚:大なら10個、中なら6個、小なら4個
テレビ台:2個
サイドボード:5個
机:4個
ドレッサー:2個
仏壇:2個
クローゼット:2個、ハンガーボックス使用の場合はクローゼットの横幅(cm)を50で割った数
タンス:6個
押入れ:7個

●正確なダンボール量を知るには
正確にダンボールの必要数を知りたいのであれば、プロにお願いするのが一番です。引っ越し業者に訪問見積もりを依頼すれば、その場でどのぐらいのダンボールが必要になりそうか判断してくれます。もらえるダンボールも荷物量に合わせたものになります。
荷物が増えれば増えるほどダンボール量の判断は難しくなるため、単身引っ越し以外の場合は訪問見積もりを強くおすすめします。また、単身でも荷物の多い場合は訪問見積もりしてもらった方が無難です。

引っ越しの荷物の量が分かりやすいように、訪問見積もりの前に不用品は処分したり分けたりしておくようにしましょう。

訪問見積もりの際にダンボールの数を決める方法は2つあります。一つは引っ越し業者が持っているデータを元に、どのぐらいの量が必要か判断するもの。もう一つは訪れた営業の勘によって決めるというものです。長く見積もりを続けている営業の勘は非常に頼りになりますが、経験の浅い営業に当たると悲惨です。
訪問見積もりの際には、ダンボールの必要量が何を根拠に決められているかを確認するようにしましょう。

●見積もり後に荷物の増減があった場合は連絡する
見積もりの後、ダンボールの数などの荷物量に増減がある場合は必ず連絡を入れましょう。

荷物の量はトラックの大きさに直接影響するためです。見積もり時の荷物量にあわせたトラックを手配しているため、荷物の量が増えている場合、もっと大きなトラックを用意しなければならなくなります。また、トラックの大きさで料金も変わるため、見積金額も変わります。
反対に、荷物が減っていればもっと小さなトラックで済みます。そうなればもっと安く引っ越しできる可能性があります。

引っ越し業者は見積もり時の荷物量にあったトラックを用意しているため、連絡せずに荷物を増やしてしまうと、当日荷物が積みきれない可能性がでてきます。積み残しが発生した場合の対応は業者によって様々ですが、追加料金が発生するところや、自分で別に宅配便で送らなければならなくなる業者などがあります。中には勝手に追加したダンボールは運ばないと決めているところもあります。
無断で荷物を増やしたがために、引っ越し当日にこれは運べないと突き放されたという話もよく聞きますが、これは業者が悪いのではなく勝手に荷物を増やした方が悪いのです。

予定していたよりも荷物が多く、ダンボールが不足した場合などは、まず引っ越し業者に一報入れましょう。ダンボールを追加で購入できたり、場合によっては無料で貰えたりする場合もあります。自分で不足分のダンボールを調達する場合も必ず連絡しましょう。

荷物が増えたことを伝えないまま当日を迎えてしまうと、荷物を運んでもらえなかったり、追加料金を支払うことになったりとトラブルにしかなりません。ダンボールを少し増やすだけなのに一々連絡を入れるのは面倒だと思うかもしれませんが、当日気持ちよく引っ越しをするためには必要な連絡です。

引っ越しダンボールの最安入手法

引っ越しの際の必需品といえば、ダンボールですよね。
実は、このダンボール、自分で入手しなければいけない場合もあります。
今回は、ダンボールをなるべく安く入手する方法をご紹介します。

1.ダンボール無料の業者

引っ越し業者の中には、ダンボールを無料で提供してくれる業者と、ダンボールを有料で提供してくれる業者、提供してくれない業者がいます。
ほとんどの業者が無料というわけではありませんが、ダンボールを無料で提供してくれる業者は多いものです。
サービスとしてダンボールをつけてもらえたら、ぐっと費用が抑えられます。
荷物が多い人は特に、ダンボールサービスのある業者を選ぶといいでしょう。

2.ドラッグストア・家電量販店

ダンボールをもらうなら、スーパーより、ドラックストアや家電量販店がおすすめです。
スーパーのダンボールだと、サイズや強度もバラバラで、引っ越しに使えるものを探すのに時間がかかってしまいます。
一方、ドラックストアなら、トイレットペーパーやおむつなどを大量にダンボールで仕入れますよね。
サイズが大きく、強度も高いので、引っ越しの荷造りに使うのにぴったりなんです。
家電量販店なら、家電のダンボールですから、当然大きくてしっかりした作りのものですよね。

また、全国チェーンのお店だと、在庫を定期的に補充しますから、ダンボールが大量に出ます。
資源ごみとして廃棄するとお金がかかりますから、図々しいかもなんて心配せずに、まずは店員さんに聞いてみてください。
使わないからといって、勝手にもらっていくのは駄目ですよ。

3.中古ダンボール

中古ダンボール? と思うかもしれません。
引っ越し業者では、その引っ越し業者のマークや名前が書かれた新品のダンボールをお客さんに渡しますよね。
実は、引っ越しで使ったダンボールは大抵、引っ越し業者側が処分してくれるので、使用済みのダンボールが溜まっている業者が多いんです。
一度使われているものですから、ガムテープのあとや文字が書かれているものもありますが、ダンボール自体は綺麗です。
ダンボールが有料の業者で、ドラックストアや家電量販店からもらうのはちょっと……という人は、中古ダンボールがないか、聞いてみるといいですよ。

引っ越しはとかく費用がかかります。
抑えられるところは節約して、なるべくお得に引っ越しをしちゃいましょう。